アレルギー持ちわんちゃんへのオススメドッグフード3選!【気にせず満腹】

ドッグフード アレルギー ごはん
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コジロウ
コジロウ

んー…体がかゆい…

うちの子また体かいてる…

ドッグフード変えた方がいいのかな?

人間と同じくわんちゃんにも食べ物アレルギーがあります。

約4割のわんちゃんは、ドッグフードに含まれている原材料や添加物のどれかに対してアレルギーがあります。

今回の記事では、そんなアレルギー持ちのわんちゃんへのオススメドッグフード3選をご紹介致します!

トリマー北里
トリマー北里

ドッグフードと言っても原材料や添加物によってそれぞれの商品で全く違います。

より良い商品を選ぶことでご家族の負担も減るのでしっかり選びましょう!

トリマー北里のプロフィール

  • トリマー経験5年以上
  • 動物病院での勤務経験あり

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犬のドッグフードによるアレルギー

犬のアレルギーの原因は、花粉やハウスダスト、ノミ、ダニ、カビ等様々ですが、食べ物によっても発症します。

食べ物アレルギーの症状は以下のようなものがあります。

  • 口周り・耳・手足・内股の痒みや発疹
  • 発熱
  • 下痢・嘔吐
  • 涙やけ・充血
  • 脱毛・薄毛・フケ

アレルギー症状は様々ですが、主に皮膚疾患として現れることが多いようです。

愛犬にアレルギーの疑いがある場合は、まず動物病院へ連れていきましょう。

そしてドッグフードを切り替えましょう

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アレルギー対策のドッグフードの選び方

ドッグフードがアレルギーの原因の場合、ドッグフードを変えることによってアレルギーの改善に繋がります。

ドッグフード選びの際に注意した方が良いことについてご紹介していきます。

原材料の種類が少ないものを選ぶ

原材料の種類を少なくすることで、原因となっているアレルギー物質の回避をすることが出来ます。

魚・米・ジャガイモ・ラム肉は特にアレルギーが発症されにくい原材料なので、これらが主原料になっているものを選んでも良いと思います。

また、原材料の種類を少なくすることは、原因となっているアレルギーを見分けることにも繋がります。

見分けるまでの期間としては、1〜3ヶ月程は同じドッグフードを与え続ける必要があります。

穀物アレルギーならグレインフリー

グレインフリーとは、穀類を使用していないドッグフードです。

穀類を排除し、肉を多く含ませて作ることによって、高タンパクのドッグフードに仕上がります。

消化の良い動物性タンパク質が多くなり、下痢や便秘などのトラブルの予防にも繋がります。

出来るだけ無添加のものを選ぶ

ドッグフードには以下のような人口添加物が入っています。

  • 酸化防止剤
  • 保存料
  • 発色剤
  • 着色料
  • 甘味料

酸化防止剤や保存料はドッグフードを長持ちさせたりカビから守るために入れられています。

発色剤や着色料はドッグフードの見た目を良くするためのものです。

甘味料はドッグフードの香りを強めるために入れられています。

どれも犬にとっては不必要な成分です。

どれか1つでも排除していれば”無添加”と表示することが出来ます。

全て排除されているものは”完全無添加”と表示されているので、”完全無添加”のものを優先的に選びましょう。

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アレルギー対策のドッグフードベスト3

第1位:エッセンシャルドッグフード

原材料のうち77%を魚、スーパーフードと呼ばれるアサイーなどの食材で作られたドッグフード。

高タンパク質・グレインフリーで作られており、アレルギー対策も万全です。


\ 魚系ドッグフードならコレ /

第2位:レッドハート キアオラ グラスフェッドビーフ&レバー

食物アレルギーに配慮し、単一肉原料にこだわっている商品です。

ニュージーランド産のビーフで1年を通じて自然放牧で牧草を食べて育っている牛を厳選しているので、オメガ脂肪酸が高く、ビタミンが豊富です。

肉原料を出来るだけ多く使い、植物性原料は最低限にすることで消化吸収に優れたフードとして作られています。

幼犬から成犬、妊娠、授乳期のわんちゃんにも最適な総合栄養食です。

原産国:ニュージーランド
原材料:ビーフ生肉・ビーフレバー生肉・フィッシュミール・えんどう豆・タピオカスターチ・全粒亜麻仁・鶏脂・天然フレーバー・乾燥ビーフなど

第3位:ウェルネス コア

グレインフリーのドッグフードで、高タンパク質・グルコサミン&コンドロイチンが配合されており、七面鳥がメインのドッグフードです。

原材料から最終製品になるまで厳しい品質管理システムで守られているので、人間が食べても問題ない程の高品質の仕上がりです。

しゃがいもが含まれているので、じゃがいもに対してアレルギーが無ければオススメの商品です。

アメリカで発行されているホールドッグジャーナルという犬の専門雑誌で2000年から20年連続で推奨フードに選ばれているので、アメリカでも高く評価されているドッグフードです。

原産国:アメリカ
原材料:骨抜き七面鳥・七面鳥ミール・チキンミール・じゃがいも・えんどう・乾燥あらびきじゃがいも・鶏脂・トマトポマス・あらびき亜麻仁など
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まとめ

愛犬がアレルギーを発症した場合、すぐに動物病院に連れていきましょう。

ドッグフードに対してアレルギーを発症してる場合、優先するべき注意事項は原材料を少なくする・穀類不使用のものを選ぶ・無添加のものを選ぶの3つです。

全てが当てはまらなくても、どれかが当てはまっていれば徐々にアレルギーの原因がどの原材料なのかが絞り込まれていくので根気強く愛犬に合うドッグフードを選んでいきましょう。

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