【トイプードルの飼い方】共働き家庭で飼う時のポイント

飼い方・育て方
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うちは、共働き家庭。日中トイプードルちゃんを一人にさせてしまうけど、大丈夫かな…。

寂しくないかな…。

コジロウ
コジロウ

大丈夫だよ。

僕、頑張ってお留守番するよ!

日中、ワンちゃんだけでお留守番できるのか、とっても心配になりますよね。

ワンちゃんが安心してお留守番できる環境を整えてあげれば、共働き家庭でも犬を飼うことは決して難しくありません。

今回は、共働き家庭でトイプードルを飼う際の、ポイントをいくつかご紹介します。

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トイプードルはお留守番が得意?

トイプードル留守番する前に

様々の犬種の中でも、特に知能指数が高いトイプードルだからこそ、しつけがしやすいので、慣れてくれば長時間のお留守番も可能です。

しかし、ワンちゃんはすぐには留守番はできません。

留守番をしてもらう前に、以下のことを知っておいてください。

ワンちゃんを迎えるタイミング

ワンちゃんを新しく家族としてお迎えするタイミングは、連休中がベストです。

はじめは慣れない環境で、ワンちゃんにたくさんストレスがかかっています。

もしかすると体調をくずしてしまうかもしれません。

そのような場合でもすぐに対応できるように、ワンちゃんが新しい環境に慣れるまでは、なるべく傍にいてあげましょう。

また留守番させる際は、新しい環境に慣れてきた頃から、徐々に練習していきましょう。

環境作り

お留守番させる前に、まずはワンちゃんが安心して過ごせる環境を作ってあげましょう。

基本的に、留守番はハウス(ケージ)の中ですることをおすすめします

特にまだしつけが完了していない子犬の場合は、コンセントや床に落ちているものを誤飲してしまう可能性があるからです。

ハウスの中は、ワンちゃんが気持ちよく眠れる寝床、トイレ、飲み水を用意しておいてあげましょう。

また、長時間の留守番になる場合は、自動給餌器を活用しても良いでしょう。

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お留守番トレーニング

トイプードル留守番練習

ワンちゃんはいきなり長時間の留守番はできません。

慣れていないのに、はじめから長時間の留守番をさせてしまうと、ワンちゃんは不安になり、留守番に対してネガティブなイメージを持ってしまい、留守番が苦手なワンちゃんになってしまいます。

留守番は、短時間から徐々に慣れさせていきましょう。

お留守番の練習方法

まずは出かける準備をし、家を出るふりをします。

初日は、1分くらいで部屋に戻りましょう。

この時に、ワンちゃんが吠えているようなら落ち着くまで待ちます。

吠えているからといって、急いで戻ってしまうと、「吠えたら飼い主が戻ってきてしまう」という認識をさせてしまい、無駄吠えをするワンちゃんになってしまいます。

その後、出かける時間を、1分、3分、5分、10分、20分…と、少しずつ長くしていきます。

毎日、少しずつ練習していきましょう。

一般的には、ワンちゃんが留守番できるのは、12時間が限界と言われています。

それ以上になる場合は、ペットホテル等を利用しましょう。

また、あくまで「限界」の時間なので、ワンちゃんの体調を見て対応してあげてください。

お留守番をさせる時のポイント

必要以上に声掛けしない。

お出かけの前は、必要以上に構うのをやめましょう。

行ってくるね。

お留守番宜しくね。

出かける前は、可愛いワンちゃんに声をかけてしまいがちですよね。

しかし、声をかけることによって、これから飼い主が出かける、居なくなる、ということを認識させてしまい、余計にワンちゃんの不安を煽ってしまいます。

おもちゃを与える

ワンちゃんの気が紛れるように、おもちゃをおいておきましょう。

おすすめは犬用知育玩具の「コング」です。

中に取り出しにくそうなオヤツを入れておくと、ワンちゃんはオヤツを取ろうと夢中になって遊びます。

コングの他にも、中にオヤツを入れて遊ぶおもちゃは、たくさん種類があります。

トイプードルは賢いので、コングは簡単ですぐに飽きてしまう可能性があります。

その時はもっと難易度の高い、知育玩具にチャレンジするのも良いでしょう。

休日の接し方

共働き家庭の飼い主さんは、休日は以下のように過ごすことをおすすめします。

  • 休日は留守番させないようにする。
  • いつもより長めのお散歩。
  • ケージから出る時間を多めに。

普段お留守番を頑張ってくれているぶん、休日はたくさん遊んであげましょう。

ドッグランや公園等、思い切り走れる場所に連れいってあげるのも良いでしょう。

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まとめ

トイプードル留守番できる

共働き家庭で、ワンちゃんを飼うことのイメージはできたでしょうか。

共働きだからといって、「ワンちゃんに寂しい思いをさせてしまう。幸せにできない…。」なんてことは絶対にありません。

必要以上に、罪悪感を持つことは無いです。

いい子でお留守番してくれていることに感謝し、一緒にいる時はたくさん遊んで、甘えさせてあげてください。

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