トイプードルの肉球や肉球の間が赤い原因とは?予防方法もご紹介【指間炎】

トイプードル 肉球 赤い 健康

あれ、うちの子の肉球こんなに赤かったかな?

コジロウ
コジロウ

肉球がムズムズして気持ち悪い…

愛犬の肉球や肉球の間が赤いと感じたことはないでしょうか?

実はそれは指間炎という病気の可能性が非常に高いのです。

指間炎にならないためには、日頃から予防をしておく必要があります。

この記事では肉球や肉球の間が赤くなる原因とその予防方法をご紹介していきます。

トリマー北里
トリマー北里

指間炎は発症しやすい割に治りにくい厄介な病気です…

しかし、発症しても日頃からチェックしていれば早期改善に繋がります。

トリマー北里のプロフィール

  • トリマー経験5年以上
  • 動物病院での勤務経験あり

肉球が赤くなる8つの原因

肉球が赤くなる原因
  • カビ
  • 汚れ
  • 感染症
  • 皮膚炎
  • やけど
  • ケガ
  • ストレス
  • 老化

肉球が赤くなる原因は様々ですが、上記のどれかに当てはまることがほとんどです。

ストレスや老化は防ぐことは難しいですが、その他の原因については心がけていれば予防することが可能です。

肉球が赤い=指間炎

指間炎とは、肉球の間や指と指の間が炎症が起こっている病気です。

指間炎になっていると、犬は気にして肉球を舐める頻度が増し、肉球の部分も赤くなります。

つまり、肉球が赤くなっている時点で、すでに指間炎になっている可能性が高いということです。

指間炎の症状

  • 赤く腫れる
  • 痛み
  • かゆみ
  • 膿が出る(酷い場合)
  • 出血(酷い場合)

痛みやかゆさを気にして、肉球を舐めたり噛んだりする。

この悪循環によって指間炎は症状が悪化するため、治りにくい病気です。

発症した場合長期的な治療になりますので、根気強くサポートしてあげましょう。

指間炎の予防方法

お散歩中や日頃生活していると、家のホコリや道端の土や小さな虫を踏むことによって肉球が汚れてしまいます。

また、犬の汗は肉球から1番出るため、肉球から出る汗によっても汚れてしまいます。

肉球を清潔にしてケガに気をつけていれば、普段自宅で出来る予防としては問題ありません。

肉球を清潔にする

肉球を清潔にする方法は、乾いた布で拭くことが1番の方法です!

誤解されている方法として、お散歩の後に濡れた布で拭く方法があります。

しかし、濡れている時間が増える程に肉球は乾燥し、場合によってはひび割れやあかぎれの原因になるので、乾いた布で拭くことをオススメします。

どうしても取れない汚れの場合は、濡れた布を温めて拭いたあとに、必ず乾いた布で拭いてしっかり乾燥させてください。

足裏の毛のカット

定期的に足裏の肉球の間の毛をカットすることによって、通気性が良くなり雑菌の繁殖を防ぐことが出来ます。

足裏の毛のカットは、肉球を広げてバリカンで剃る必要があります。

素人がすると、バリカンの刃でケガをさせてしまうこともあるので、プロのトリマーに任せましょう。

ケガに注意する

お散歩をしていると、道路にとがった小石や木の枝、ガラス等の破片が落ちていることがあります。

また、海辺の砂浜に行く場合には、貝殻やゴミで肉球をケガすることもあります。

こういった事故を防ぐためにも、お散歩中は出来るだけ愛犬の足元に危険なものが落ちていないかの確認をしながら歩きましょう。

火傷に注意する

犬が肉球を火傷をしてしまう場面とは、夏場のアスファルトです。

夏場のアスファルトの表面温度は60度前後なので、人間でも裸足で歩けば火傷をしてしまいます。

夏場のお散歩は、可能であれば5時〜7時。無理であれば21時以降がオススメです。

お住まいの地域によっても時間は左右されると思うので、慣れないうちは必ずご自身でアスファルトを触ってみて、長時間触れる温度なのかを確認してお散歩に行きましょう。

あまり舐めさせない

犬が肉球を舐める主な理由
  • ケガをしている
  • 異物が挟まっている
  • 暇つぶし
  • ストレス発散
  • 毛づくろい
  • 体温が高い時

犬が肉球を多少舐めること自体はそこまで気にする必要はありません。

しかし肉球を舐める頻度が増えると、舐めることがクセになってしまいます。

舐めて濡れている時間が増えてしまうと肉球の乾燥に繋がってしまうので、肉球を舐めている時間が長いと感じたら、クセにならない内に声をかけて中断させましょう。

指間炎になってしまったら

指間炎になってしまった場合は、市販のクリームで治療しようとせずに、動物病院に連れていきましょう。

動物病院で処方されるクリームや飲み薬の方が圧倒的に病状が早く改善します。

すぐに動物病院に連れて行けない場合の対処法としては、愛犬にエリザベスカラーを着けましょう。

エリザベスカラーを着けることによって、肉球を舐めることが出来なくなるので、症状の悪化をやわらげられます。

どの道、動物病院でエリザベスカラーの購入を勧められるので、先に購入しても問題はありません。

下のようなエリザベスカラーであれば、柔らかい素材のためペットにかかる負担が最小限に抑えられます♪

まとめ

愛犬が肉球を舐めているからといって、必ず指間炎になっているとは限りません。

しかし、ケガ等の異常がある時に肉球を何度も舐めた場合、あっという間に指間炎になります。

指間炎は治りにくいため、発症してしまうと長期的な治療になります。

日頃の予防に加えて、定期的な目視によるチェックをしていれば、発症したとしても早期改善に繋がります。

愛犬の肉球を守るために、知識を深めて最善の対策をしていきましょう!

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