なぜトイプードルはシャンプーを嫌がるの?おとなしくシャンプーをさせる2つのコツ

なぜトイプードルはシャンプーを嫌がるの?おとなしくシャンプーをさせる2つのコツ しつけ
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トイプードルの飼い主によくある悩みが「トイプードルがシャンプーを嫌がり大変・・・」というもの。
嫌がるとは言えシャンプーしないと臭くなるばかりか、ノミ、ダニによる皮膚のかゆみトラブルが出てきます。今回は「トイプードルがシャンプーを嫌がらなくなる方法」をご紹介します。

ふだんはいい子なのにどうしてシャンプーはあんなに嫌がるのかしら?

コジロウ
コジロウ

だって、あんなやり方されたらシャンプーが怖くなっちゃうよ。。。

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トイプードルにシャンプーが必要な理由

なぜトイプードルはシャンプーを嫌がるの?おとなしくシャンプーをさせる2つのコツ
シャンプーが必要な理由
  • 臭いをとるため
  • 衛生的にするため

臭いをとるためです。シャンプーで汚れを落とし臭いも洗い流します。

また衛生面で必要だからです。皮膚トラブルの元になるノミやダニを除去する他、細菌の繁殖を抑えます。

トイプードルが臭くなる原因

汚れや脂分、細菌の繁殖などが臭いの原因となります。
ただの汗では臭くありません。汗に脂分が混ざることで臭くなり犬特有の臭いとなります。

また長期間シャンプーで洗わないと汗腺から脂部分を含んだ分泌液が出るようになります。
臭う場所は、汗腺がある全身ですが特に耳や口、肛門は分泌物が出やすいです。

シャンプーをして洗い流せばよいですがシャンプーをずっとしないでおくと臭いがきつくなってしまいます。

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トイプードルがシャンプーを嫌がる理由

なぜトイプードルはシャンプーを嫌がるの?おとなしくシャンプーをさせる2つのコツ
シャンプーを嫌がる理由
  • シャンプーの臭いがきらい
  • 目に入ってしみた(怖い思い)
  • 熱いお湯にびっくりした
  • 慣れない風呂場がこわい
  • シャワーの音がこわい
  • ゴシゴシ洗われて怖かった

トイプードルは嗅覚が大変優れています。人間にとっては大した香りでなくても、トイプードルにとっては「超くさい!イヤ!!」かもしれません。

トイプードルの皮膚は石鹸に対して弱いです。
シャンプーをたくさん使ってゴシゴシ。これを週に何回もやっていたらやりすぎです。一般的に シャンプーの頻度は月に1回程度でよいです。

「慣れない風呂場でこわい」人間だって普段行かない場所に連れて行かれたらそれだけでなんとなくイヤですよね。

狭い空間でシャワーの「ザー」という音は反響してトイプードルにとっては恐怖を感じます。

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おとなしくシャンプーをさせる2つのコツ

なぜトイプードルはシャンプーを嫌がるの?おとなしくシャンプーをさせる2つのコツ

おとなしくシャンプーをさせるコツ
  • お風呂場が怖くないと思わせる
  • やさしいシャンプーの仕方を覚える

お風呂場が怖くないと思わせる

お風呂場が危険な場所でないと思わせます。

初めてシャンプーの前には数日間をかけてお風呂でただ遊んだり、見せたりして、「お風呂場」に対して安心感を与える。 数日経つとお風呂は怖い場所ではないとお風呂場に対する警戒心が減ります。

日中、人が出入りする場所ではないので、なんとなく怖いものと思っていることもあります。

やさしいシャンプーの仕方を覚える

トイプードルにとって恐怖・不快にならないシャンプーの方法を飼い主さんが覚えましょう。

シャンプーのコツ
  • 水をかける温度が高すぎると驚くので34°から37°ぐらい
  • 顔のそばにかける時はゆっくりと
  • 水をかける時はお尻の方から少しずつ優しく
  • シャワーの音が嫌いな場合は、タオルにお湯をつけてやさしく
  • 香りのマイルドなシャンプーを使う
  • 適度な強さで洗い毛が引っかからないようにする

犬用シャンプーは臭いがきつくないものが安心です。トイプードルに臭いをかがせて慣れてきてから実際にシャンプーするのがベスト。

最初のシャンプーが熱いお湯でびっくりさせてしまえばトイプードルはシャンプーが嫌いになってしまいますね。

人間の赤ちゃんに沐浴をさせるかのようにゆっくり丁寧に、トイプードルの気持ちになってシャンプーしてあげてください。

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まとめ

今回は「なぜトイプードルはシャンプーを嫌がるの?おとなしくシャンプーをさせる2つのコツ」をご紹介しました。

臭いがくさいと外に連れて行くときや人に会うときに、「臭くないかな」と人目が気になってしまいます。また犬のかゆみや皮膚の病気につながらない為にもシャンプーは必要です。

本来、犬は自然界では雨に濡れたり、水溜りにも入ります。「水がダメ」なわけではありません。

むしろ水との接触は普通のことです
何かしらの嫌な理由が過去にあったので「怖いもの」として認識してしまい、シャンプーが怖く感じてしまっているのです。いきなりお風呂場でシャンプーをするのではなく、お風呂場自体を怖くない場所と認識させるとシャンプーのときに嫌がりにくくなります。

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