トイプードルのお散歩「時間」「頻度」「距離」の目安は?

飼い方・育て方
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トイプードルのお散歩
飼い主さん
飼い主さん

うちの子、お散歩大好きなんだけど、どれくらい行ってあげればいいんだろう…?

コジロウ
コジロウ

トイプードルは活発な子が多いよね。

だから、お散歩も大好きなんだ!

小さな身体で一生懸命歩いている様子がとってもかわいいトイプードル。

  • どれくらいの頻度で行ってあげればいいのだろう。
  • 一回のお散歩の時間はどれくらいかな。
  • どれくらい歩けるんだろう。

など、いろいろな疑問が生まれますね。

今回は、トイプードルのお散歩の時間、頻度、距離を紹介します。

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トイプードルの性格

トイプードルは小型の室内犬ですが、散歩が大好きで活発なワンちゃんです。というのも、もともと狩猟犬として、猟師とともに鴨を取りに行く仕事をしていました。その仕事をするには、それなりの運動量が必要。

そして、その気質をトイプードルも受け継いでいるので、室内だけの遊びだけでは足りません。また、家の中だけではストレスを溜めてしまいます。そのため、お散歩は欠かせないのです。

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トイプードルのお散歩時間

  • 一日最低30分行くこと。
  • 子犬の場合は、10分から徐々に長く。
  • 時間帯も注意が必要。(夏と冬)

成犬の場合、活発なトイプードルは、一日に最低30分のお散歩が必要です。とっても元気で、それだけでは満足できない子もいます。その場合、2回に分けて合計1時間が理想です。

子犬の場合は、一回に長い時間お散歩してしまうと負担が大きいため、10分くらいの散歩から始めて、徐々に長くしていきましょう。

また、お散歩に行く時間帯も注意が必要です。トイプードルは体の位置が人間よりも地面に近いため、道路の状態によっては命にかかわります。

夏の暑くなったアスファルトでは、熱中症ややけどの危険があります。早朝か夜の陽が出ていない涼しい時間帯を選びましょう。対策として、靴や洋服を身に着けることも有効です。

一方、冬の凍った道では、凍傷などの危険があります。陽が出ている暖かい時間帯を選びましょう。

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トイプードルのお散歩頻度

  • 理想は、毎日行くこと。
  • 天候や調子の悪い日は無理をしなくて大丈夫。
  • お散歩できない日は、家の中で遊ばせる。

毎日行くことが理想です。前述した通り、トイプードルはたくさんの運動量が必要です。また、ストレス解消にもつながります。お散歩のメリットは、それだけではなく、日光を浴びることによって病気の予防や寿命が延びるなどの効果もあります。そして、歩くことで脚や腕の筋肉を鍛えることもできます。

しかし、天候が悪い日、ワンちゃんの体調が悪い日、飼い主さんの体調が悪い日などに無理していく必要はありません。ワンちゃんにとっても、飼い主さんにとってもお散歩が楽しいと思えるようにしたいですね。お散歩ができなかった日は、おうちの中でたっぷり遊ばせてあげましょう。

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トイプードルのお散歩距離

  • 理想は、1~2キロ行くこと。
  • 愛犬に合わせて調整を。

一般的に、1~2キロくらい行くことが理想です。ただし、同じ距離であっても、ワンちゃん自身の身体の大きさや歩く速さによって運動量が異なります。トイプードルは股関節が弱い犬種です。あまり長い時間歩かせてしまうと負荷がかかりすぎてしまいます。

また、坂道や歩きずらい道も平坦な道に比べ負荷や運動量がかかります。愛犬のトイプードルに合わせて調整してあげてください。

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トイプードルのお散歩の注意点

もこもこ毛のトイプードル

お散歩前に毛玉処理

トイプードルの毛は、くるくるとカールしていますね。この毛のせいで、小さなごみが絡まってしまいます。さらに、毛玉ができていると枯れ葉や小枝などがより絡まりやすくなります。すると、自宅ではなかなかほぐすことが難しくなり、トリミングに連れていきケアをしなければいけません。(毛玉料金を取られることも!)

それを防ぐために、事前にブラッシングをして毛玉ができないようにしましょう。もし、できていた場合は、ほぐしてからお散歩に行きましょう。

天候に応じてお洋服を着る

夏場の日差しは、皮膚にダメージを与えてしまう可能性があります。また、熱中症になってしまうこともあります。UVカットされていたり、ひんやりする素材が使われていたりするお洋服を着させましょう。

また、ワンちゃんの用のカッパや靴もあります。帰ってきてからのケアが少しでも楽になるように、お洋服を着させることをおすすめします。

人や犬にいきなり近づけない

トイプードルは、明るく社交的な性格とよく言われますが、警戒心が強い神経質な子も多いです。知らない人やほかのワンちゃんと会うときは注意しましょう。

どんなにしつけができている子であっても、興奮していきなり噛みついてしまうこともあります。また、逆に相手のワンちゃんが急にとびかかってくることも考えられます。リードを短めに持ち、様子を伺いましょう。

愛犬のトイプードルの様子を見て、怖がっていたり、嫌がっている様子なら、触ったり近づいたりしないように伝えるのもトラブルを防ぐための手段です。

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まとめ

トイプードルが飼い主を待つ

今回は、トイプードルのお散歩の時間、頻度、時間について紹介しました。紹介したものはすべて目安です。ワンちゃんの成長段階や体格、体調によって必要なお散歩での運動量は異なります。愛犬の様子を見て、調整してあげてくださいね。

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