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【トイプードルの飼い方】家に迎え入れる前に準備するものは?

トイプードルを飼う前の準備 飼い方・育て方
この記事は約13分で読めます。
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トイプードルってかわいい!

私も飼ってみたいなぁ。

犬を飼うのは初めてだけど、何から準備したらいいのかな?

コジロウ
コジロウ

ワンちゃんを飼うということは新しい家族が増えるということ。

お迎えする前に、しっかりと準備しよう!

トイプードルは、くるくるとカールした毛と丸い目が特徴的なとても可愛いワンちゃんです。

可愛い見た目と飼いやすさから、近年日本ではとても人気の高い犬種です。

街でお散歩している姿を見かけることも多いでしょう。

今回は、新しいワンちゃんをお迎えする前に知っておきたい、トイプードルの特徴や性格、事前に準備するお世話グッズについてご紹介します。

ワンちゃんが安心して過ごせる環境を作ってあげましょう。

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トイプードルってどんな犬?

可愛いトイプードル

現在、世界では700~800の犬種があると言われています。

犬種によって、特徴や性格はバラバラで違いがあります。

まずはトイプードルがどんなワンちゃんなのかを知ってみましょう。

特徴

トイプードルといえば、くるんとカールした毛が特徴的です。

このカールした毛は、換毛期がなく少しずつ生え変わるので抜け毛が非常に少なく、また体臭もほとんどありません

しかし、お手入れを怠っていると毛は絡まり毛玉になるので定期的なトリミングが必要になります。

人気のテディベアカットなど、様々なヘアスタイルを楽しめるのもトイプードルの魅力の一つです。

性格

トイプードルは活発でとてもフレンドリーな性格です。

かつて狩猟犬として使われていた犬種ですので、身体能力に優れており、お散歩やボール遊びなど、運動することが大好きです。

また社交的でフレンドリーなので、他のワンちゃんとも仲良くできることが多いです。

飼い主に対して、とても従順で愛情深い犬種です。

トイプードルはとっても賢い!

トイプードルの最大の魅力は、とても賢いということです。

全犬種の中でIQレベルは第2位。

学習能力が非常に高く、しつけや訓練がしやすいと言われています。

だからこそ、飼い主との主従関係をとても大切にする犬種です。

一度関係が崩れてしまうと、言うことを全く聞いてくれなくなり、主従関係の修復に時間を費やすことになるので気を付けましょう。

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トイプードルを迎える前に準備するもの

ドッグフード

トイプードルを新しい家族としてお迎えする前に、いくつか用意しなければいけないものがあります。

下記を参考にして、お世話グッズを揃えてみましましょう。

ケージ、サークル

飼い主が家にいるときは、室内に放し飼いにしている人が多いと思いますが、お留守番の時や夜などにワンちゃんが落ち着ける空間が必要です。

トイレ、寝床、食器を置ける広さがあるものが良いでしょう。 また、トイプードルはジャンプ力が高いので、ケージを飛び越えてしまわないように、天井があるタイプがおすすめです。

寝床

寝心地の良い、クッション性のあるものがおすすめです。

夏用や冬用などの種類があるので、季節にあったものを選んであげましょう。

トイレ

成犬になっても使えるように、少し大きめのものがおすすめです。

ペットシーツも忘れずに準備しましょう。

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ペット用ごみ箱

汚れたトイレシーツや、うんちはとても臭いです。ニオイを閉じこめるペット用のゴミ箱があると便利。わざわざ一度ビニール袋に包んで捨てる必要がない、直接汚物を捨てることが出来るタイプのゴミ箱がおすすめ。

食器

フード用と水用を用意してください。

衛生的で割れない、ステンレス製がおすすめです。

ごはん

はじめは、ペットショップやブリーダーで今まで食べていたフードの種類を確認し同じものを与えると良いでしょう。

子犬の場合は必ずパピー用を与え、ワンちゃんの月齢にあったフードを用意しましょう。

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犬アレルギーに注意【飼い始める前に触れ合っておこう】

ご自身がアレルギー。ご家族がアレルギーという方は、知り合いにトイプードルを飼っている方が居たら出来るだけ触れ合ってご判断してください。

知り合いにトイプードルを飼っている方が居ない場合は、何度もお店やブリーダーさんの所で抱っこをしてから決めましょう。

もちろん、わんちゃんとご家族の相性の確認のために、アレルギーの無い方も迎え入れる前にしっかり触れ合ってくださいね。

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犬籍登録は義務です!

飼い犬の登録

ワンちゃんの飼い主は、以下の3点が法律で義務付けられています。

(1) 現在居住している市区町村に飼い犬の登録をすること

(2) 飼い犬に年1回の狂犬病予防注射を受けさせること

(3) 犬の鑑札と注射済票を飼い犬に装着すること

厚生労働省ホームページより引用:https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou10/10.html

飼い犬の登録を

ワンちゃんを登録する目的は、飼い主が誰か、どこで飼われているかを明確にするためです。

また狂犬病にかかってしまった場合、発生地域において迅速に対応することで病気の蔓延を防ぐこができます。

登録の際は、ワンちゃんをお迎えした日から30日以内に、現在住んでいる市町村の窓口で手続きをしてください。

狂犬病予防接種を必ず受けること

狂犬病は感染してしまうと、治すことができません。

発症してしまうと、致死率はほぼ100%です。

1年に1回、予防接種を受けることで大切なワンちゃんを飼い主のあなたが、病気からしっかりと守ってあげましょう。

予防接種は、市町村が行う集団注射か、動物病院で受けることができます。

鑑札をワンちゃんに付けましょう

犬を登録した際に「鑑札」と、狂犬病予防注射をした際に「注射済票」が発行されます。

これらは、市町村に登録されワンちゃん、狂犬病予防接種を受けたワンちゃんであるということの証となるモノです。

この2つを、ワンちゃんに付けてあげましょう。

お散歩のときに使う首輪やハーネスに付けておくのがおすすめです。

もし迷子になってしまっても鑑札の登録番号から飼い主を特定し、連れ戻すことができます。

またこの2つの提示がないと、ドッグランやトリミングサロンなどが利用できない場合もあるので、無くさないようにしましょう。

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まとめ

トイプードル子犬

トイプードルを新しい家族として迎えるイメージはできましたか?

これからトイプードルを家族として迎えるにあたって、「犬と暮らす」ということはどういうことか、今一度考えてみてください。

ワンちゃんも人と同じ命ある生き物です。

人間の赤ちゃんを育てるのと同じで、手がかかりお金もかかります。

犬を飼うということは、責任と覚悟が必要です。

その心構えがしっかりとあれば、「犬と暮らす」ということはあなたにとって大きな幸せをもたらしてくれ、かけがえのない家族の一員になることでしょう。

事前にしっかりと準備をして、ワンちゃんが安心して暮らせる環境を整えてあげましょう。

あなたとワンちゃんとのハッピーな暮らしが送れますように。

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